きっかけの鈴熊杯
鈴熊杯概要↓
るせる杯概要↓
まず、ちゃんとしたタイムを競うことが主目的の海域RTAの参加は2023年11月の鈴熊杯が初めてでした。(配信始めたのも昨年からであり、同年6月のめも杯とCIコンテストしか大会自体それまで経験もなし)
しかし、最初はあまり出る気はありませんでした。
自分のプレイスタイルは何年もイベントで全海域川内旗艦をするためだけのプレイと艦隊強化でした。そのためイベントが終わるとモチベが安定せずレベリングも備蓄も気が向いたら。
そんな矢先にあちこちでことあるごとに「お前も海域RTAをしないか?」と悪魔の声をかけていた副主催の恋歌さんから、案の定自分にも声がかかります。
れ『お前鈴熊杯出ろ』
悠「えっやだ」
れ『は?出ろ』
悠「編成組んでくれるなら出ていいよ(半分ガチ)」
れ『お?いったな?出ろ』
悠「はいぃ……」
というわけで出ることになりました。
先に結果をいうと、全体6位、Cグループ1位という結果を残しましたとさ。(タイムは16:47)
このためにサブ陽炎型や98とかで中途半端に止まっていた艦等を99にしました。
一度はここでレベリング終わったって思ったんだよなあ……だよなあ……
なにがあったって?
編成をもらったのが本番一週間前くらいなんですが、その時にコマ間に合ったらカットが1海域増やせるというのを聞いていたんですね。間に合わないだろうからいいよとは言われていたけれど。
で、一通りレベリング終わった時レベリングたのしいいいいいってなってたのでその話を思い出しました。だいたい本番5日くらい前?(この時点でコマ81レベ)
なにをトチ狂ったのか11月6日から『5-3P』でコマをレベリングしだします。(ディスコ見たら翌日には90にしてて草)
そんなこんなでバケツ70以上使いながらコマを99にしたのが11月9日00:49。3日で18あげたってマジ?
99のスクショをみたれんかちゃんがマジかよ???って反応してるの見てニヤニヤしてた。むしろそれが見たくてレベリングしてた。
他に準備したことと言えば、母港操作でした。自分の艦隊は先の通り嫁旗艦のためだけの艦隊。さらに好きなことしかケッコンしていない。なので戦艦なんてコロちゃんしかケッコンしてないし駆逐も陽炎型以外ほぼ結婚してない、空母もごく一部、という感じで「一般的な強い艦隊」ではなかった。
しかも潜水艦に至ってはゆーちゃんしかケッコンしておらず99もほぼいない、大鯨が1(先代は龍鳳に消えた)、長鯨も70ちょっと。鈴熊杯とるせる杯で潜水タッチ使ってないの?って思った人もいると思いますが、これのせいで命中が死んでるんですねえ。土台にすら立ててない!(るせる杯事前予想で「操作性がいいラジコン」って書かれてたけどこれのせいでいや操縦性悪いって言われてる)
そんなわけで自分がタイムを縮める手段は艦隊では厳しいからもう母港操作しかねえ!と画面にマスキングテープを貼りひたすら練習しました。出走直前まで緊張ほぐすためにもやってました。
実際、その成果が出ててとても嬉しかった。るせる杯にも活きてきました。では次は本題であるそのるせる杯の話をしましょう。
『誘われたら出てみようかな』
と、いうのを鈴熊杯閉会式を枠とって見ながらぽつりとつぶやいたところから始まります。
それを目の前で見ていたうちの一人がリーダーのゆらちゃんです。
ゆら『(出る気なかったけどRTA沼沈めるか)一緒に出ませんか?』
悠「お、マジ?いいよ~」
チーム結成
と、ゆる~い始まりからチームメンバーを集めることに。
お誘いした理由・流れ等とチームメンバーの紹介は前記事のこちらをご覧ください
自分自身縛り・こだわり攻略をやっている方とのつながりが多く、また元々チームを組んでいる方も多く、候補を上げるのに苦労しました。(なおタクスさんは真っ先に誘うぞ!!!って決めてた)
各々誘えそうな人たちに声かけてたら7名中6名が縛り提督になってた。それゆえに『縛りはとびきりの愛だ』とチーム名を決定。(ただのYOASOBIオタク)
当時はなんとか集まって一安心!ってなってたけど、改めてみるといい感じに基地強い人、主砲強い人、第1のプロ・・・・みたいにバランスの取れたチームになっていきました。自分は鈴熊杯越えのタイムを最低目標にしてたし、経験値カットする方がやりやすいので第2やらせてくれてありがたかった。
準備
比較として使用した艦の鈴熊杯前とるせる杯後の比較画像を並べていきます。
←左が鈴熊杯前 右がるせる杯後→
レベリングはほぼ5-3Pと5-2-1、海防は4-4でやっていました。
↓装備
あと初詣に直前に行ってきました
「心願成就守」は自分用に。「災難厄除守」はタクスさんのために買いました。
年明け直後の3名が一斉に出走した全海域RTAにて、タクスさんがどうしたらこんな悪い運を!?となっていたので、この厄災・災難・人災といったありとあらゆる厄を落としてくれるらしいこの最強のお守りをということで。
自分用のは優勝祈願で!
ちゃんとおみくじも引きました
浅草寺って凶の割合が圧倒的に多いことで有名なんですが、無事引けたのでテンションアゲアゲ↑
お賽銭投げて優勝とタクスさんの厄落としも再度祈願ししっかり準備しておきました!
インタビュー緊張してネタとしてあげようとして飛んだのでここで供養。
そして迎えた本番
鈴熊杯同様本番前においしいもの食べるぞー!
・・・・・・の前にもう一つ準備しに行きました
ここまでくるとやれることはとことんやりたいってなった
+
本番1週間前くらいの配信中にWi-Fiが急に切れてWi-Fiアダプタのドライバ再インストールなんて羽目になったので、本番中にまた起きたら迷惑かけてしまう!とついに有線を決意。
その後まったりお手頃なお寿司ランチを食べに行って気合十分!
帰宅して画面共有して使う艦と装備やプリセットが間違ってないか確認、緊張しそうになったら母港操作を練習、といった感じで本番を待つ。
(※こいつ試走で2-5プリセ登録→2-4艦隊を第1艦隊に置く、の流れで本来矢矧のところに2-5の赤城が残ったまま気付かず下に逸れる、なんてことをしてました。リーダーが知り合いの枠で言いふらそうとしたけど話のネタになるんだぞって本番まで口止めしてた。だって特に副主催ウキウキでバラすの見え見えじゃないか!)
本番前の緊張具合は圧倒的に鈴熊杯でした。
鈴熊杯の時は全部1人の勝負で孤独感が強く、知名度もないのでコメント数も多くはなく(多分いつもの方々は気を使ってくれてたんだとは思う)、心臓がバクバクいってた。
一方るせる杯は長い付き合いのタクスさんがいること、サポートがうまいのを知っていたこと、なによりみんながいる!と安心できて逆に緊張は少しくらいで済みました。(なお出走終えて次の第3のミラー準備始めた瞬間からどっと来て手が震えだした模様)
自分の出走を振り返ると、ほぼベストな母港操作ができていたように思います。2-5だけ1,2秒まだ削れるな、とは思ったり。
戦闘自体は2-1不利で夜戦、2-2同航戦、2-3有利、2-4同航戦、2-5同航戦という感じで、2-1不利で夜戦に行くものの、夜戦に行くだろうと思っていたところは交戦形態に恵まれ昼乙という総合的に良い結果となりました。
↑2-5はリーダーの一言で能代から川内に変わりました
この通りうちの川内は180、運カンスト、耐久改修済み、白たすき・・・・と最強の川内なのです!
それに対し矢矧や能代は99どまりの運初期値。(だってイベントで川内以外使わないもん……)
命中や連撃率の観点からリーダーに川内の方がいいと思う、と助言をいただきました。ありがとうリーダー!
自分の出走後はひたすらチームの応援に努めました。とりあえずうおー!とかいっけー!とかなんとかなれー!っていってた。わちゃわちゃ楽しいよね!
チームメンバー全員撤退もほぼなく、お守り効果で特に悪いものは引かず、安定して早い走りを見せてくれました。
走り終わって優勝ほぼ確と聞いてみんなうおおおおおお!!とかマジで!?ってテンションMAXだったしお祭り状態だった。
そのテンションのまま22時過ぎからその日はみんなで祝勝会をしていました。優勝して飲むお酒うめえええええええええ!!!!
閉会式/結果
ということで、優勝確定!!!!やったー!!!!
【画像2】の通り、区間を第1と第2でチームとしては取れました。さらにすごいのが全体順位も全部1位キープしてる。やば!?!?(過去にも例がないことらしい。初の快挙!)
第2区間の方を見ると、2位と2秒差というのがまさに母港操作でまくれるところだなあ、と練習した成果が出たかも、と思った瞬間。逆に編成や戦闘次第で負けていたかもしれない。
2-1の不利が同航以上だったら間違いなく15分台は見えていたので、そこがちょっと悔しい。次こそ15分台出して見せる!と次の目標ができた。
でも鈴熊杯からちょうど30秒縮めることができたのはめっちゃ嬉しかった!
三連単大荒れで笑った。でも1位に2人、3位に4人くらい、三連複も10人くらい入れてくれたの嬉しいね。ありがとう!(こんなん誰も予想できないって)
そんなわけで、第三回るせる杯は初参加で初優勝という華々しい結果で締めくくることができましたとさ。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
応援していただき、本当に力になりました。
このチームは今回限りの予定ですが、自分は次回も第2のお誘いがすでに来ているのでまた来年お会いしましょう。
次の鈴熊杯は準備できそうなら休み確保して頑張ります。
改めて一緒に走ってくれたチームのみんな、ありがとうございました!
P.S.
初参加で初優勝とひたすらレベリングでうちの艦これ壊れちゃったぁ……
艦隊が歪み始めた
ずっと好きなことだけケッコン、好きじゃない子や性能でケッコンしだしたらそれは引退と同義、って固く守ってきたのに、この子たちなら好きなほうだし、いつか潜水タッチやれって言われてもいいようにって……やってしまった……ドウシテコウナッタ
(2.8追記)あと陽炎型メイン全員ケッコンしてるからカットできないなぁ……せや!180にしたら使えるな!イベ最終でいつも陽炎型必ず入れるし縛り的にもつよい!って最近思考まで影響出てきた。(カタパつらいので加賀も)
ずっと川内の上にきていいのは足柄さんだけって言ってたのに!!!どうして!!!!
↓今の育成艦の一部
未改造育て始めた時点でもう戻れないね!